*月*日

 タタール村に到着。黒竜族に脅されたりなんかで隣のトトールと揉めてるらしい。まぁ如何でも良い。一生やってろ。

 近くの森に入ってみた。入り口はでかい木が邪魔してたんだが、のこぎりで八つ裂きにした。
 なんつーか、ニーナいて助かるな。魔法で体力回復してくれるのは激しくありがたい。
 てか、姉さんは魔法使えたのに、なんで俺は使えないんだ。ぼうやだからか?そんな馬鹿な。まぁ、俺は魔法なくても強いから良いけどな。

 で、森の奥に砦発見とかで、ここはやっぱり突撃しかあるまい。何か黒竜族の兵士っぽいのが何人かいたので陵辱。
 奥まで行くとトトールの村長が。村にいた村長は偽物ってことだな。一人くらい気付いてやれよ。てか、こんな偶然ありか?
 で、村長を守ってた奴も滅多切り。オレのことをガキだと思ってなめてかかってきやがる。まったく、油断した雑魚ほど殺してむなしいものは無い。
 で、その村長が黒竜族の武器を奪って行こうとか言い出して。とりあえずついていったら何か部屋に閉じ込められた。阿呆か俺はorz。
 この村長も偽者。摩り替わり自体はしょっぱい計だが、二重にかけてくるとは中々。
「ぽちー!」とか呼ばれて出てきた犬コロ・・・と思ったら双頭のドラゴンとか。マジかお前ら。マジつえぇ。

 って事も無いな。もはやニーナの援護も要らん。人間様の強さを分らせて、村長に化けてた将軍をヌッコロそうとしたところ、ギリアムって香具師が助太刀にきた。どうやら俺らが正面から黒竜族に襲い掛かってる間に、裏から本物の村長を助けたらしい。
 別に手伝う気も無かったのにな。ただ何となく入った森に本拠があっただけだ。それが俺クオリティ。

 ん。あぁ、偽村長の将軍ね。クズだ。死ね。てか死んだ。よくアレで将軍とか言えるよな。一平卒ってか蛆虫じゃねぇか。

 で、ギリアムもいっしょに旅に行くことに。この狼男、弓矢の使い手とかでそこら辺の獣狩ってきやがる。これで食料集めるのも苦労しなくなるな。快適快適w

 狼男ってのは比喩とかじゃなくて、そのもの。狼男ってゆーか狼が服着て二足歩行してるようにも見える。ワンワン。




*月*日

 タタールとトトールがなんかゴチャゴチャやってるのは黒竜族が川をせき止めてる所為なんだが、それを何とかする為には巨人(ロボットみたいなもんか?)の力が必要とかで、その巨人を動かすにはパスラの浮島とやらに行かなきゃならんとかで何なんだ。
 てかパスラの浮島って何よ?って、ニーナが場所知ってたので行ってみるか。

 ってなんで俺がそんな事までしなきゃならんのだ。てめーらで行けよ。そして逝けよ。



*月*日

 パスラに行く途中、ロメロ村って所につく。何か村人の喋りが一々志村でウケる。馬鹿にしてんのか。
 パスラの浮島は浮いてるから当然入れないわけで、入り方をここの村長が知ってるらしいとかで突撃。入れないなら入れないでさっさと帝都に向かいたいんだがな。ワンワンギリアムも乗り気でイカン。

 で、ここの村、土が腐って死人がゾンビになって動き回ってるとかでキモいこと甚だしく、まぁ、襲ってくるわけでもなさそうだが。
 で、これをどうにかしてくれれば浮島への行き方教えてやるとかぬかしやがってホントむかついた。俺を何だと思ってんだ。殺すぞ。いつ殺そう。

 村の南西の祠に聖水みたいなのが湧いてて、それが大量にあればいけそうな感じ。で、大量の水を持って帰る方法なんだが、この村のおばばが持ってる不思議な壺にはいくらでも水が入るとかで、お前らそんな良い物あるんだかてめぇらで解決しろよ。何だこの他力本願。人間、こうなると終わりだな。あぁ、なんと醜い。



*月*日

 水ゲット。つまらん。



*月*日

 ゾンビ事件解決。村長に石版を貰った。こんな重要なアイテムを隠し持ってたとか、俺が野党なら一族郎等皆殺しだぞまったく。お前らは生きてるんじゃなくて、俺様に生かされてると言うコトを覚えておけ。馬鹿め。

 浮島のすぐ下の桟橋みたいなところで、ギリアムがその石版を読み上げた。すると轟音と共に目の前に浮島が降りてくる。何かすごい事になってきたな。

 中は浮島だけあって、床が浮いてたりする。何この古代文明。所々にでかい扉があったけど、びくともしねぇ。仕方ないのでそれは放置してとにかく上を目指す。

 で、何か柱の精霊みたいなのに襲われる。精霊と呼ぶにはあまりにもおっさんくさい面してるのが気になるが、なんてことは無い。所詮は実体を持たない半端者だ。ペッ。雑魚がっ!
 カギをゲット。って言っても浮島の扉はまったく開かん。どうやらこれで巨人を動かせるようだ。












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